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製品概要
高感度CCDセンサーを搭載した冷却型カメラです。素子数は512×512、1024×1024、2048×2048があり、 ミドルエリアタイプのiKon-MとラージエリアタイプのiKon-Lがあります。-100℃ペルチェ冷却により超低ノイズを実現しています。ソフトウェアも充実しており、露光時間の任意設定やデータの大量取り込みが可能で、天体観測等の長時間測定にも最適です。
素子数4096×4112、画素数1680万タイプのiKon-XL登場
iKonシリーズに素子数4096×4112のハイラージエリアモデルのiKon-XLが加わりました。 従来のiKonシリーズ同様、ペルチェ電子冷却により-100℃まで冷却することが可能で非常に低い暗電流を実現しています。 また、画素数は16メガピクセルと、ラージエリアタイプのiKon-Lよりも広い視野範囲を測定することが可能で、 ダイナミックレンジも最大18bitと更にS/N比の高い測定が行えます。
天体観測等の極微弱光イメージングに最適
iKonは業界トップクラスの最も高感度かつ低ノイズなスロースキャンCCDカメラであり、長時間露光が必要な天体観測用途等で最適なカメラです。
iKon-Mは画素数1メガピクセルで、ボーズアインシュタイン凝縮を観測するために理想的な近赤外用モデル(ディープディプレッションモデル)や、太陽電池セル検査用に適したモデルがあります。
一方、iKon-Lは画素数4メガピクセルで、広い視野範囲、分解能、ダイナミックレンジを提供し、天文学とバイオイメージングで幅広く使用されています。iKonシリーズは複数のADコンバーターを搭載し、例えば画質優先であれば低ノイズな50kHz、フォーカス調整などをおこなうときは高速な5MHzに切り換えることがでます。カメラはUSB接続でパソコンに接続します。


太陽電池セル検査に適した PV Inspector
iKon-M PV Inspectorは、波長800nmの近赤外領域で90%以上の量子効率をもち、近赤外におけるフリンジの影響を大幅に低減したBR-DDまたはBEX2-DDセンサーを搭載した、太陽電池セル検査用高感度カメラです。検査用カメラとして設計されており、空冷-70℃冷却、USBケーブルのロック機構を備えています。エレクトロルミネセンスとフォトルミネセンスにおいて最高のスピードと感度を提供するよう設計されています。また、デュアル露光リングモードによる高速露光切り替えが可能です。
特長
- 量子効率>90% (@BVセンサー)
- 低読み出しノイズ、低暗電流
- 16 bit ダイナミックレンジ
- 5MHzADコンバーター搭載
- 窒素漏れなし(真空引き不要5年間保証)
- メカニカルシャッター内蔵(非搭載モデルあり)
主な用途
- 天体観測
- 蛍光観察
- ボース・アインシュタイン凝縮の観察
- 太陽電池セルの検査
- シンチレーターとの組み合わせで高エネルギーフォトン検出など
技術情報・応用例
Andor Technologyのウェブページには製品の技術情報や応用例が掲載されています。
https://andor.oxinst.com/learning/
用途にあわせた特注ソフトウェア
東京インスツルメンツではお客様の用途に最適なソフトウェアの開発をおこなっております。
下記は特注ソフトウェアの一例です。ご相談ください。
デュアル検出器データ表示ソフトウェア
Andor TechnologyのEMCCD検出器(iXon)を2台使用して、2波長同時計測、2アングルの同時計測

Camera Windowsオプション対応
測定波長域により、CCD検出器の窓材を感度のあるものへ変更が可能です。
Camera Window Selector – Andor




