製品概要
HINDS社独自ノウハウの詰まったPEM(光弾性変調器)技術を駆使したストークスポラリメーターは、 高速、高精度に偏光測定をおこないます。材料評価、光源の偏光度解析、ファイバーの偏光特性解析などで利用されています。 非常に高感度なため、天体から届く光の解析用途や、医薬品や生体がもつキラリティによる円偏光度のわずかな差異を測定し、 物質を同定する用途などでも利用されています。
ストークスポラリメーターとは?
偏光を測定する装置はいくつかの種類がありますが、本装置は光の偏光状態を表すストークスベクトルを測定します。 ストークスベクトルは4つのパラメーターで表され、偏光状態(SOP)と、測定光に占める偏光した光の割合を表す偏光度(DOP) を定量化できます。
超高感度測定
Dual PEMストークスポラリメーターの特徴は、ごく僅かな偏光変化を捉えることができる圧倒的な高感度性能にあります。 正規化されたストークスパラメーターは±1の範囲で表しますが、本装置の感度は0.0005を達成し、 一般的なポラリメーターよりも10倍以上の高感度を実現しています。 これまで検出できなかった偏光変化を測定することができます。 また、測定時間も<<1秒で、時間変化も捉えることができます。
広い測定波長範囲、分光オプション
Dual PEMストークスポラリメーターは、130nmから18μmの波長に対応しています。測定波長から最適な装置を提案します。
また、分光器(モノクロメーター)による波長掃引オプションによって、波長ごとの偏光状態を測定することも可能です。
カスタマイズ
本装置は検出系一式で構成されていますが、その他にも光源や光学ベンチの用意や特注システムなどにも対応します。
用途
- 製薬開発、品質管理
- キラリティ等を用いた生体認証の研究
- 天体観測解析
- 光源の評価
- 光学材料評価
- 旋光性の測定
- ファイバーの評価
- 光通信デバイスの評価
