製品概要
音響光音響顕微鏡 easySAM顕微鏡シリーズは、既存の光学顕微鏡に取り付けられ、50~2000MHzの周波数の範囲を持ち、100MHzから400MHzで特に高解像度のイメージングが得られる製品です。またeasyPAM光音響励起ユニットをeasySAMと組み合わせることで、生きた細胞や組織が示す局所的な機械的特性をより詳細に検出することが可能になります。 標識や色素がなくても定量分析が可能で、より生体内に近い条件で細胞や細胞小器官(オルガネラ)の観察が行えます。
細胞レベルで機械的特性や形態・体積・大きさ、表面や界面特性の定量分析は、細胞間または細胞マトリックスの相互作用、細胞シグナル伝達、細胞微小環境の研究に活躍します。また産業面においても半導体、セラミックの内部、接着剤界面の非破壊検査が可能となる製品です。
特長
- 多波長光源による光音響励起
・固定波長:532nmもしくは1064nm
・波長可変範囲:400nm~2600nm
・波長選択より特定部位(ヘモグロビン、メラニン)観察 - 深部組織の高解像度測定が可能:分解能2μm以下
- 機械的および生化学的特性を測定
- 様々な顕微鏡に取り付け可能
- 多波長光源による光音響励起
- 色素や標識が不要
- 優れた空間分解能(X-Y軸:4.5μm、Y軸:1.9μm)
- 最大400MHzの高周波トランスデューサー
- 定量分析可能
用途
- 微生物学
- 細胞力学
- 発生生物学
- 多細胞スフェロイドおよび3D組織モデルの調査
- 腫瘍モデルの調査
- 生検の特徴評価
- 組織移植片の調査
- 組織工学と再生医療
- ヒドロゲルとマトリックスの特徴付け
- 骨、骨インプラント、歯科
- 皮膚の断層イメージ、メラニン分布
- セラミック
- 半導体 – 複合材料
測定例
B16F1-マウス-黒色腫-細胞(SM-1064nm-レーザー、400MHz)の自然色素沈着の共焦点顕微画像(左)光音響画像(右)

細胞周期の音響イメージング

3D細胞培養スフェロイドの音響イメージング

細胞ナノ粒子相互作用の音響・光音響を用いた研究

3D幹細胞オルガノイドの特性評価

コンタクトレンズの3D測定


メダカのイメージング
画像提供:株式会社ニコンソリューションズ






解析画面
画像提供:株式会社ニコンソリューションズ


ソフトウェア|MountainsMap®

