製品概要
APDCAM-10Gは、32素子APDアレイを2個または4個搭載したモジュール型APDカメラです。用途により4 × 16、4 × 32、8 × 8、8 × 16のAPD配列のカスタマイズが可能です。さらに各素子にそれぞれファイバーを接続したファイバーカップリングモデルも提供可能です。
各APD素子は、独自の低ノイズアンプとADコンバータを備えています。アンプのパラメータは、最適なS/N比を提供するために、アプリケーションで予想される光束とターゲット測定周波数に適合させます。ADコンバータから得られるデータストリームは、10 Gbitイーサネット接続を介してコンピューターに直接送信され、128チャンネルで4 MHzという非常に高速なサンプリングレートを可能にします。カメラの動作制御にも同じインターフェースが使用されます。
またAPDCAM-10Gは、温度制御ディテクター、キャリブレーションライト、様々なクロックとトリガースキームといった機能の他、スペクトル測定やキャリブレーション用としてディテクターの周囲に最大4本の光ファイバーを配置することができます。オプションとして高集光用マイクロレンズアレイ、耐磁性エレクトロニクスを搭載することも可能です。
用途
- ペレット射出診断
- ガスパフイメージング診断
- ビーム放射分光法(BES)
- 高速イオン測定
- 高速分光 など
特長
- 4 × 16、4 × 32、8 × 8または8 × 16マトリックスの64/128素子APD搭載
– 各素子に個別の低ノイズアンプとADC - カスタム配列可能
- 最大量子効率85%
- 検出器ゲイン:検出器バイアス電圧で2~50調整可能
- 検出器用マイクロレンズアレイ(オプション)
- 14ビットADC、PCメモリへの直接データ転送
- 多彩なトリガーオプション:
– ソフトウェア、外部トリガー、内部レベル(ピクセルごとに調整可能)、ポストトリガー - レベル調整可能なキャリブレーションライト
- 各素子への光ファイバーカップリング(オプション)
- 内蔵TTLファイバーまたはファイバーTTLトリガー/クロックコンバーター(オプション)
- 耐磁性バージョン(オプション)
- C言語ソフトウェア開発キット(Linux)
- PythonおよびIDLインターフェース・パッケージ
